2011年4月アーカイブ

化粧板や人工皮革の製造は、人々の要求を高価な代償なくして満足させるということばかりではなく、資源や動物の保護という立場からも好ましい。

と同時に建材を不燃性にしたり、皮革の加工性を容易にしたりすることにも役立っています。

化粧板も人工皮革も、製造技術的には類似点が多い。

木肌を研いて木目をだし、これを撮影して版を作ります。

一般に木目の濃い部分を刷る主版と薄い部分を印刷する副版とが、グラビアのエンドレスの版として作られます。

このように沢山の印刷物があります。そしてインクも様々。現代ではリサイクルインクが主流になりつつあります。
こんにちは。前回の続きです。

チューブはエンドレスなので、その表面をブランケット胴へ接触回転させれば印刷ができることになります。

くぼんだ面へはパット印刷が行われます。

ゼラチンやポリウレタンゴムを用いて蛸(タコ)の頭のようなインキ転写媒体を鋳込み、これをインキ盛された凹版に押し着けてタコの頭にインキを転移させる。

続いてタコを被印刷体の凹部へ挿入して圧を加えれば、凹版のオフセット印刷ができます。

パット印刷はタコの頭のようなものを用いることからタコ印刷とも呼ばれ、凹面ばかりではなく凸面や段差のある面など、種々な面への印刷に広く利用されています。

ちなみに、キヤノン トナーは平面印刷で使用します。